ハーレーの初心者が覚える特徴的な感覚

ハーレーの感覚

バイクが初めてであったり、乗り慣れていても新車に跨る際は、それぞれ乗ること自体が新鮮に感じられるものです。

中でも、ハーレーは見た目にも特別感があるように、実際に乗ってみると、他のバイクとは異なる感覚を覚えるはずです。

ハーレーが独自の価値を持っている理由は、その外観から受ける印象を始めとして、乗った時の足の位置、あるいは個性的な操作感にもあります。

平均的なスタイルのバイクは、搭乗時に足の位置が体の中心、またはやや後方に来るタイプが一般的です。

しかし、ハーレーは足が前方に位置しますから、多くの初心者はこの特徴に違和感を覚えます。

大型車に乗り慣れていない人は、足が前方に来て浮く感覚に戸惑うものなので、まずは足回りに意識を向けることが大切です。

また、ハーレーはバンク角がとても浅く、一方の切れ角は大きいですから、独特のコーナリング感も初心者のハードルとなるでしょう。

初心者が上達する為のポイントは、足の位置とコーナリングの二つで、搭乗姿勢や操作感に慣れることが重要だといえます。