ハーレーの保管法は、初心者が覚えていたい知識の一つです。
雪や寒さが厳しく冬の間は乗らない、仕事やプライベートで忙しくて乗る暇がないなど、長期間ハーレーに乗らない場合は適切な方法で保管しなければいけません。
ガレージなどにそのまま放置しておくと、トラブルの原因になりかねないので、正しい知識を基に保管して下さい。
長期間乗らない場合は、まずバッテリーからケーブルを抜きましょう。
冬の間ずっと乗るつもりがないなら、バッテリーを充電器に繋いでおくのも有効な方法です。
タンクの内部を錆から守るために、ガソリンは満タンにして下さい。
満タンにするガソリンには、酸化防止剤や添加剤を使用しておくと、酸化を防げてより安心です。
埃や結露からハーレーを守るために、最後はカバーを掛けて保管します。
室内に保管するなら風通しの良い素材を使ったカバーを使ったり、定期的にめくって換気することも大切です。
ハーレーを末永く楽しむためにも、初心者は正しい保管法を覚えておきましょう。