ハーレーを乗る人がツーリングをする際に欠かせないアイテムとして、インカムとドライブレコーダーが挙げられます。
まず、インカムについて解説すると、インカムとは遠方にいる人と通話ができる機器です。
ツーリングをしていると、長い時間ハーレーに乗っていることが想定されます。すると、その間に誰かから連絡がかかってくるかもしれません。ただ、ずっとハーレーに乗っている状態だと、電話に出ることがなかなかできなくなってしまいます。それを解決してくれる手段がインカムを使った通話です。
基本的にインカムはヘルメットに装着します。そのため、例え電話に出たとしても片手走行になる心配はありません。また、インカムはマイクが搭載されているので、ハーレーのエンジン音によってこちらからの声が遮断されないよう対処しています。
インカムにはさまざまなデザインが作られているため、自身のヘルメットに合ったものを選ぶことで見映えも良くなります。電話ができるようになれば、緊急事態にも対応することが可能なので、ぜひインカムの装着を検討してみましょう。
さらに、ドライブレコーダーをハーレーに搭載すれば、事故の被害を受けた際に役立ちます。事故現場の状況だけでは、例えこちらに過失が無かったとしても、それを100％証明するのは難しくなります。ドライブレコーダーがあれば、事故の状況と無過失をしっかりと証明してくれるので、ツーリングには欠かせないアイテムです。装着するのが面倒に感じ、初めは戸惑いを覚えるかもしれません。
ただ、万が一の状況がいつ訪れるかは誰にも分からないので、安心かつ快適なツーリングを楽しめるよう機器を備えておくことが大切です。
これらのアイテムは、ハーレー乗りのツーリングに必要不可欠な存在となりつつあります。便利な機器をきちんと備えることで、余計な心配をすることなくツーリングに集中することができるようになります。ハーレーを購入する際に、合わせて揃えておいた方が無難です。
もし、まだ装着していない場合は、ネットでも多くの機器が販売されているので、ぜひ購入を検討してみましょう。
