ハーレーのカスタム タンクの存在は欠かせない

タンクもカスタム

ハーレーを愛用する方で、人と差をつけるためカスタムにこだわっている方も少なくないでしょう。バイクの一部でもあるタンクは、たんにガソリンを入れるだけでなく、バイクの魅力を引き立てる欠かせないパーツです。純正タンクにもちろん魅力はありますが、社外タンクをカスタムに取り入れると、個性をさらにアピールできるでしょう。

社外タンクには、ピーナッツのような形をしたピーナッツタンクがあります。チョッパー用タンクとしては最も人気を集め、様々なアフターパーツメーカーがピーナッツタンクを出しています。また、エッグタンクがあり、丸みを帯びて卵のような形をしているのが魅力です。ピーナッツタンクと同じく、チョッパーカスタムしたい方から人気のあるタンクで、「チョッパータンク」とも呼ばれています。さらに、マスタングタンクはエッグタンクを引き伸ばしたような形をしています。小型バイクを40年代から作り、50年代に事業を終えたメーカー「マスタング」につけられていたことからも、マスタングタンクという名前がつけられました。

このように、社外タンクには形が幅広くありますが、品質は純正タンクと比べるとやや劣る傾向があるので注意が必要です。例えば、タンクをよくチェックしてみると、左右で形が異なっていたり表面に凸凹があったりするなどです。よって、その点を十分理解した上で、ハーレーのカスタムの際に社外タンクを取り入れてみると良いでしょう。